
<footer>はHTMLページで下部に表示されるフッターやを表す要素です。
通常はコピーライト、連絡先、会社名、著作権情報、サイトマップなどが含まれます。
<footer>要素の基本的な使い方ソースになります。
<body>
<!-- コンテンツ -->
<footer>
<p><small>© 発行年 著作権者</small></p>
</footer>
</body>
他、<footer>要素の中にはメインナビゲーション(<nav>要素)なども含みます。ですが必須ではありません。
<body>
<!-- コンテンツ -->
<footer>
<nav>
<ul>
<li><a href="#">ページ</a></li>
<li><a href="#">ページ</a></li>
<li><a href="#">ページ</a></li>
</ul>
</nav>
<p><small>© 発行年 著作権者</small></p>
</footer>
</body>
- ページのフッターを定義する為に使用します。
- 1つのHTMLページ内で複数可能です。
- サイトロゴ、コピーライト、ナビゲーション、著作権情報、問い合わせなどが含まれます。
<footer>要素を使用する際に、以下の様な点に注意しましょう。
- 1ページ内に複数使えるが、<header>の中に<footer>、<footer>の中に<footer>など入れ子にしてはならない。
- <footer>は<div>などのブロック要素として使用してはならない。フッターを定義する為のタグとして使用する。
1ページ内に<footer>要素を複数使う場合は、<article>や<section>要素を使ってマークし、そのセクションの最後に設置します。
<body>
<header>
~
</header>
<article>
<header>
<h2>記事のタイトル</h2>
</header>
<section>
<header>
<h3>コンテンツタイトル</h3>
</header>
<p>記事の内容がここに入ります。</p>
<footer>
<p>セクションのフッター</p>
</footer>
</section>
</article>
<footer>
<p>全体のフッター</p>
</footer>
</body>
<footer>要素は複数使用できます。
私は1つしか使用しない派ですが、これはどちらも必須ではありません。